スマホケースの光沢仕様とマット仕様とは?
スマホケースを使っていると、ケースの表面の素材がつるつるしている光沢のあるケースと、ザラザラしているような光沢のないマット仕様のケースがあることが分かります。
写真で言うところの「ツヤありタイプ」「ツヤなしタイプ」といったところでしょう。
これらの違いはなぜあるのか、それぞれのメリット・デメリットなども見ていきたいと思います。
光沢仕様とは
光沢仕様は、スマホケースの表面がつるつるとしているタイプのものを指します。
スマホケースを傾けると光が反射してキレイに見えますよね。
少し前にスマホケースを傾けるとオーロラっぽく見えるタイプのケースが流行っていましたが、それが正に光沢タイプのものとなります。
太陽光や電気を活用して、スマホケースをキレイに見せることができるのも光沢仕様の魅力でもあります。
ガラスのようにグロッシーに艶やかに光るところが高級感があると言われ、愛用者も多いスマホケースです。
マット仕様とは
若い女性を中心に人気があるのがマット仕様のスマホケースです。
ツヤをなくす加工が施されているので光などが当たってもミラーのように景色が反射したりしません。
このマットな感じが最近若い女性にウケているそうです。
指紋などが付きにくいのも特徴なので、メイクする女性は皮脂汚れが付きにくいことなども背景にあるのかもしれませんね。
そんなマット仕様のスマホケースですが、自分でマット仕様にすることもできます。
ツヤ消しスプレーを使って満遍なく吹き掛けると簡単にツヤが消されたマットっぽい仕上がりのスマホケースとなります。
より市販品に近づけるためには、ツヤ消しスプレーが乾いたらその上からマットニスを縫ってコーティングすると長持ちもするし、手触りも良くなりますよ。
ただし、あくまでもハンドメイド作品という形になります。
上質なマット仕様のスマホケースを求める場合は市販品を購入するのが確実でしょう。
光沢仕様のメリットとデメリット
光沢仕様とマット仕様、それぞれにメリットとデメリットがあるので、1つずつ見比べていきたいと思います。
まずは光沢仕様から見ていきましょう。
光沢仕様のメリット
・肌触りがつるつるしていて気持ちいい
・光沢があるため高級感がある
・見た目が美しい
・光の反射など、環境によって異なった見え方が楽しめる
光沢仕様のデメリット
・指紋が付きやすい
・汚れがついた場合目立ちやすい
マット仕様のメリットとデメリット
続いてマット仕様のタイプのスマホケースのメリットとデメリットも見ていきます。
マット仕様のメリット
・ナチュラルで自然な印象を与える
・指紋が目立ちにくい
マット仕様のデメリット
・光沢仕様と比べると地味に見える
・表面が滑るためスマホリングが付けにくい
・手から滑りやすい
光沢仕様とマット仕様はどう使い分ければいい?
上記の項目でお伝えしたように光沢仕様のスマホケースもマット仕様のスマホケースもメリットとデメリットがあります。
どちらがいいということはないので、好みで使い分けるのがいいでしょう。
光沢仕様でもマット仕様でも、どちらでもレーザープリントなどを施すことが出来ます。
加工方法やケースの素材自体などは同じなので、プリントの持ちも変わりません。
どちらの仕上がりがキレイに見えるのかも、受け取り手次第なので好きなタイプを選んでみてください。
スマホケースに施すデザインのイメージに合わせて、どちらのタイプが似合うかで決めてみるのもいいですね。
まとめ
スマホケースには大きく分けて光沢仕様のものとマット仕様のものがあることが分かりました。
どちらでなきゃダメということは全くありません。
好みに合わせて使い分けるのが1番です。
それぞれのメリットやデメリットを踏まえた上で、自分のお気に入りとなるスマホケースを是非見つけてみてくださいね!
株式会社アートカバーでは、ツヤツヤの光沢タイプとさらさらとしたマットタイプのスマホケースを取り扱っております。
ハードケースはもちろん、カード収納付きのポケットケースやさらに鏡やスタンド機能の付いたスライドスタンドケースも光沢タイプ・マットタイプ両方をご用意しております。
お好みやデザインのイメージに合わせてタイプをお選びいただけますので、ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。